会長あいさつ

大分上野丘高校同窓会の皆様、いつもお世話になります。上尾裕昭前会長(20期)の後を受けまして、2021年4月より会長をさせて頂いております高校30期の橋本仁です。よろしくお願いします。
同窓会は会員相互の親睦を第一に考え動いておりますが、思いもよらぬコロナ禍により2020年より主な活動(全体同窓親睦会・ゴルフ会・U39の会など)が開催できておらず残念でなりません。
1日も早く終息する若しくは薬やワクチンの更なる開発により、今のように恐れなくても済み、以前のように懇親を深められる日常が取り戻せるようになってもらいたいと願うばかりです。
また、同窓会のもう1つの役割である、母校の生徒さんたちに対する支援ですが、こちらは現在進行形の「大空プロジェクト」の費用を三菱財団と半分ずつ支出しています。現役の生徒の皆さんの語学力や問題解決能力の向上に資するものとして、活用していただいています。普段の生活の中では経験できない人の話を聞いたり、意見交換する場所ができたりするのも、大分上野丘高校の卒業生の人財の豊富さがとても役立っています。世界に羽ばたく上高生を1人でも多く輩出したいと言う思いで今後も支援を続けてまいります。
これら同窓会活動には、皆様からお預かりした年会費が生きておりますので、今後も変わらぬご支援をよろしくお願いします。
なお、この同窓会HPも、開設以来10年以上が経過し、今回大幅にリニューアルすることができました。今後ますます情報発信に力を入れていく所存ですので、どうぞご活用ください。
2022.12
校長あいさつ

2020年4月から大分上野丘高校第26代校長として赴任いたしました姫野秀樹と申します。昭和54年に第31期として卒業した後、41年ぶりに母校に戻ってまいりました。校歌「みはるかすくに」を生徒たちや先生方と一緒に歌うことができる喜びとともに、135年の長きにわたり大分県の進学を牽引し、国内外に多くの有為な人材を輩出してきた伝統ある大分上野丘高校に勤務することの責任を感じているところでもあります。
本年度の教育目標を「実力と気品とたくましさの体現」とし、自分の頭で考え、柔軟な発想でビジョンやアイデア等を創造することができる「実力」、思いやりの心を持ち、多様な価値観を受け入れ協働して取り組むことができる「気品」、困難な課題に対し、自分らしく、解決に向け粘り強く取り組むことができる「たくましさ」を身につけ、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のため、果敢に挑戦することができる自立した人材の育成に向け、生徒、教職員が一体となって取り組んでまいりたいと考えています。諸先輩方、取り組みに対し、引き続きのお力添えをいただければ幸いです。
父(昭和40年代に生物教員として勤務)、長男(62期、野球部)と、三代にわたりお世話になった母校のため、生徒たちが、伝統の文武不岐を実践し「質実剛健」の校風をしっかりと受け継ぎ、そして、グローバル社会のリーダーとして、ふるさと大分や国内外の多様な課題の解決に向かって、大空高く羽ばたけるよう尽力してまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
2020.4
会の目的
- 同窓生の交流・親睦を図る
- 同窓会ホームページの運営
- 在校生への支援(ウエルカム先輩講座、海外研修)
主な行事
4月 | 同窓会誌「上野丘」(3月発行)発送 ※年会費納付者対象 |
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5月 | 幹事交流会 |
8月 | 理事会・全体同窓親睦会 |
10月 | 新旧幹事交流会 |
11月 | 同窓会ゴルフコンペ |
12月30日 | U-39会(39才以下の若手同窓会) |
役員
会長 | 橋本 仁(30期) |
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副会長 | 橋本一郎(大中部会長)、椎原元治(碩友会部会長)、姫野秀樹(校長・31期)、中野通孝(34期)、加藤一郎(46期)、姫野由香(46期)、中山陽介(49期)、高山英一郎(50期)、阿部千恵(52期)、梅林伸伍(55期) |
監事 | 秦野真郎(43期)、谷口大介(44期) |
事務局 | 臼木雅彦(統括事務長)、大塚政子(32期) |