大分県立大分上野丘高等学校同窓会ホームページ<公開版>

RFL・同窓リレー執筆(14) 坂下(37期)

(2011.11.01 掲載)

『上高って素晴らしい!「みはるかすくに」チームへ感謝!』

 

 「みはるかすくに」チームの皆様、リレーフォーライフ(以下RFL)への毎年のご参加、有難うございます。何より嬉しいのは、皆様がRFLを楽しんで下さり、仲間の輪を広げて下さっているということです。

 私は6年前に骨軟部腫瘍になり、背骨を2つ取る手術を受けました。これだけ頑張って手術したから治ったかなと思っていたら、再発して手術は難しいと言われました。幼い娘を抱えた私は、絶望的な気持ちになりましたが、重粒子線療法や抗がん剤の大量療法を繰り返し行うことで、2度再発した後も、こうして今も元気に生きています。最後の治療からもう3年以上経ちました!

 医学は目覚ましく進歩してきました。けれども、まだまだ沢山のがん患者さんは、大変な想いをしながらがんと向き合っています。私はこのRFLに沢山の勇気をもらって、頑張ることが出来た一人です。RFLは、社会全体でがんと向き合い、それを乗り越えるために力を合わせる、暖かで優しく、笑顔が溢れる、とてもパワーのあるイベントです。

 私は、誰もがんにならないように、たとえなったとしても、辛い思いをしなくても済むような世の中になるように願っています。大分の皆様に、今何が起こっているのかを知って頂き、一人ひとりに出来ることを考えて頂き、みんなが幸せになれる世の中になってくれたら嬉しいと思います。

 RFLには、3つのメッセージが込められています。がん患者さんやそのご家族ががんと向き合いながらも力強く生きているその勇気を讃えること。最後まで一生懸命闘った仲間達のことを決して忘れないと誓うこと。最後にみんなでがんを征圧するために力を合わせて頑張ろうということです。それと同時に、生きることの素晴らしさや、仲間の大切さを再認識し、人と人の絆を深める素敵なイベントです。

 4年前、私はいつまで生きられるか判らなかった頃、自分の命があるうちに、大分の皆さんに是非このイベントを知って頂きたいと思って実行委員会を立ち上げ、皆様のご協力を得て、九州初開催のRFL大分2008を開くことが出来ました。その時から、上高の先輩や後輩や仲間達が、力強く支えてくれました。上高って素晴らしい!と母校を誇らしく思いました。まさに「実力と気品とたくましさ」を備えた仲間達がそこにいました。今でも本当に感謝しています。このイベントを育てて頂いた上高の皆様に、心から御礼申し上げるとともに、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 来年も、RFL会場で皆様とお会い出来ることを楽しみにしています!

 

 

坂下千瑞子(チロママ)(初代実行委員長)

 

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