大分県立大分上野丘高等学校同窓会ホームページ<公開版>

RFL・同窓リレー執筆(12) 平野(29期)

(2011.10.28 掲載)

『上野丘高校、同窓の皆様へ』

 

  私は、上野丘高校29期の平野登志雄と申します。

 

「がん患者の支援」と「がん撲滅」を目指して行われております、ボランティア活動の「リレー・フォー・ライフ大分(以下、R・F・L大分)」で、実行委員長をやらせて頂いております。

この度は、R・F・L大分実行委員会の顧問をお願いしております上尾先輩のお計らいで、投稿させて頂きました。

 

この「R・F・L」という活動は、1985年にアメリカ合衆国シアトル在住で、アメリカ対がん協会所属の「ゴルディー・クラット」という外科医が、雨の日も風の日も24時間休むことなく「がん」と闘っている「がん患者」と、そのがん患者を支えているご家族を、励まし、がんと闘う勇気と、生きる希望を持って頂きたいと、病院のグラウンドを24時間一人で走り続けたことがきっかけとなって始まりました。

 

大分では、2008年に、女性医師で自らもがん患者である坂下千瑞子(上野丘OG)さんが、家族や友人・知人へ呼びかけた事がきっかけとなり、九州で初めての大会を、大分大学医学部グラウンドで開催しました。私も、何かお役に立ちたいと、実行委員会立上げ当初から参加しております。

 

今年も、4回目となりました「R・F・L大分2011」は、9月23日(13時)~24日(13時)の24時間に亘り、秋晴れの中、大分スポーツ公園大芝生広場で開催致しました。

素敵な笑顔、そして涙、感謝の言葉、大きな感動をもらって、無事終了しました。

 

上尾顧問、山岡大会会長をはじめ、上野丘高校OB・OGの方も実行委員として参加頂いております。また、上尾顧問からの働きかけにより、上野丘高校OBも「チーム みはるかすくに」として参加して頂き、上野丘高校ボランティア部の皆さんも、当日ボランティアとして参加して頂きました。会場で、何か手伝おうと制服を着た後輩が動き回る光景や、「チームみはるかすくに」のチームフラッグを先頭に歩く同窓の方を見ると、嬉しくなりました。

 

今大会には延べ5,500名を超える方にご来場頂き、約400万円を超える募金が集まりました。募金は、大会開催に必要な最小限の費用を除いて、(公財)日本対がん協会へ全額寄付させて頂き、がん患者支援やがん予防の啓発、専門医師の育成等に役立てられます。

 

がん患者さんは、

「なんで自分が、自分だけが・・・。」

            と孤独になりがちです。

「決して一人ではなく、周りには、同じようにがんと闘って頑張っていらっしゃる仲間や、支えている仲間が沢山いることを実感して頂き、笑顔と元気を取り戻して頂きたい。そして、地域全体で支え合い、がんになっても希望を持って、明るく生きていける日が早く来て欲しい。」と思います。

 

同窓の皆さんも、実行委員のボランティア活動に参加して頂ければと思います。

 

        リレーフォーライフ大分実行委員会

        実行委員長 平野登志雄(29期)

 

 

平野氏 RFL12 写真.JPG