大分県立大分上野丘高等学校同窓会ホームページ<公開版>

『ウエルカム先輩講座を終えて』

(2012.02.22 掲載)

『ウエルカム先輩講座を終えて』

 

太田博喜(39期)

 

(株)横浜フリエスポールクラブ(Jリーグ 横浜FC)取締役

(株)フィートエンターテイメント    代表取締役社長

(フィート社は、横浜FCの親会社)

 

 20数年ぶりの母校を訪れて

 高校卒業後、大学1年生の頃に1,2度、母校を訪問して以 来の今回の訪問となりました。大分駅からタクシーに乗り、上野の丘 に行く経路の道路は、かなり変わり果てていましたが、母校に到着して、いざ、校舎に入ると、想像以上に我が学び舎は、変わっていませ んでした。ただただ懐かしく校内を見渡しました。建物の風情、学校 の空気感は、あまり変わりない。いざ、今の高校生、我が後輩達は、どうなのだろうか?

 

 ●超エリート校!?

 第一部の全体会。いざ、後輩達との対面となり、体育館に集合した2年生をステージ上から眺めさせて頂きました。「いやー、みんな頭 よさそう。」見るからに超進学校・エリート校の趣。私の時代の高校2年生とイメージが違いすぎる。これが第一印象でした。

一方で、みんなの顔色はあまりよくない、少し元気がない、何よりも高校生活を楽しんでいるのか、と少しかわいそうな気持ちになりまし た。

 おそらく、学校の偏差値も上がり、大学受験も私の時代と比べ物にならないくらい、ハイレベルの戦いをしているのだろうと思いました。

「勉強、大変そうだな」と率直に思いました。

 

●分科会での講演

第一部の全体会を終え(私は、質問1つ答えただけでした が)、第二部の分科会に移動しました。私の講演のテーマは、「サッカービジネスに求められるモノ」についてです。

超進学校に通う今の上高生には、医者・弁護士や研究者といった職業の方が、目指す道としては、身近だったのではないかと思いますが、 そんな中でも10数名の生徒さんが、私の講演を聞きに来てくれました。講演は、サッカークラブの収益構造を中心に話をしました。

 サッカークラブの特異な収益構造から求められることについて、語らせて頂きました。

それは、

 .   目標・目的を明確にもつこと 2.考えるだけでなく、 行動すること 3.情熱・志 

 この3点は、サッカー業界に関わらず、重要な要素だとも考 えており、これから様々な世界で活躍するであろう、高校2年生に伝えたいメッセージでもありました。

 そして、彼らに、とにかく高校生活のよき思い出を作ってほしい、何でもいいので、これは頑張った、これは楽しんだ、というものを残してほしい、ということを最後に伝えて、分科会を終了しました。

ウェルカム先輩講座2011 大田さん その3.jpg  ●ウエルカム先輩講座を終えて

この講座がきっかけになり、母校に帰られたこと、現役高校生(誇るべき後輩たち)の頑張りを知ることができたことは、とても貴重な経験となりました。

また、これをきっかけに、上野のOBの方々との交流も始まり、後輩だけでなく、多くの諸先輩方の輝かしい実績を知ることができ、私にとっても新たな貴重な人脈ができたことは、有意義な機会となりまし た。全体を通して、上野の誇りを感じることができました。

このきっかけを与えて頂きました、事務局の方、受け入れて頂いた学校関係者に深く感謝致します。ありがとうございました。