大分県立大分上野丘高等学校同窓会ホームページ<公開版>

アーカイブ・プロジェクト

(2018.04.02 掲載)

アーカイブ・プロジェクトの3段跳び

         同窓会長 上尾裕昭(20期)

"ホップ"

 20138月 同窓会理事総会で、新任の高山龍五郎同窓会長が「母校のアーカイブの充実を図りたい」との公約を掲げ、アーカイブ委員会を設立。初代の委員長には以前よりアーカイブに情熱を燃やしていた中村吉則君(20期)が就任しました。

 201410月 全体同窓親睦会2014は台風で2ヶ月延期になったにもかかわらず248名が参加。その会場の一角には中村委員長が準備した少数のアーカイブパネルが展示されました。

"ステップ"

 201411月 同窓会執行部会で、翌年の130周年事業として8月に市民公開アーカイブパネル展を行うことが決定し、その日に向けてアーカイブ委員会が動き始めました。ボランテイアのアーカイブ委員が協力し、高校の3F資料室に眠っていた段ボール箱を開けて文書の整理と電子化を進め、約1,400件の電子データが整いました(23期・齊藤英代副委員長が担当)。

 20158月 ホルトホール1Fホールでの「写真と新聞記事で辿る母校の歩み」では、「母校の足跡」のパネル40枚が編集・印刷され(22期・管亮善副会長が担当)、暗い資料室で眠っていた先輩方の足跡に陽が当たることになりました。数多くの同窓生や市民の皆さんに観ていただくことができましたが、展示期間は僅か1週間でした。

"ジャンプ"

 20168月 同窓会理事総会で「記念館の改修工事と寄付事業」が承認され、外壁の改修工事と同時に、アーカイブルームを新設することが決まりました。「母校の歴史的資料に恒常的にスポットライトを当てよう」という企画です。それから1年半、アーカイブ委員会は中村委員長のリーダーシップのもと、「アーカイブルームの設計」「展示資料の選別」「説明文書の作成」「歴史パネルの編集」に精力的に取り組んで来ました。歴史資料の収集や研究に造詣の深い森本卓哉副委員長(39期)の参画により、展示内容はレベルの高いものになっています。

 2018325日 アーカイブルームのオープン。新設の記念ホールでの講演会には校長、50数名の同窓会理事、学徒動員時の空襲で亡くなった先輩方を追悼する絵画「鎮魂」を寄贈してくれた新井川さん、アーカイブ委員会メンバーが集結。中村委員長、森本副委員長、私のスライド供覧の後に、後藤宗俊先生(別府大学名誉教授、母校での恩師)の特別講演「大分上野丘高校の歴史を歩く」を拝聴しました。

 201841日 ホームページでの発信がスタート。アーカイブ委員会から情報をホームページ運営委員会の志藤聡子副委員長が丁寧にアップしてくれています。

 

 今、アーカイブルームでは、130余年の歴史を築き上げた先輩方の息吹きと鼓動が感じられます。是非、一度、お立ち寄り下さい。

 

 最後に、記念館改修工事とアーカイブルーム新設のための寄付事業にご協力いただいた約1,600名の同窓生の方々に、心より感謝申し上げます。

寄付事業は寄付金控除を1年間延長して継続しますので、「ご寄付が遅れておられる方」「新年度ならば再度のご寄付が可能な方」は、引き続き宜しくお願いいたします。