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全体同窓親睦会2012 紙上収録『ステージ上の校旗』 中村吉則(20期、広報チーム)

(2012.07.23 掲載)

全体同窓親睦会2012 紙上収録

『ステージ上の校旗』

中村吉則(20期、広報チーム)

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「2008年の60周年記念大同窓会のステージを考えれば、今回はどうということはなかろう」という想いもありましたが、今後も続く全体同窓親睦会・・・ステージにはそれなりのシンボルが必要。どの校旗をどのように配置するかということで気を使いました。

 私がこだわっていたのは大中校旗。上野の歴史は大中校旗から語るべきと思い込んでいました。
記念館に保存されている校旗を確認に行きました。それなりに貫録のある専用の箱に入っていたのですが、よく見ると高校の校旗。「どういうことか?」不思議な思いでもう一つの箱を開けてみると、そこには触ると壊れそうなぼろぼろになった大中校旗がおさめられていました。
60周年の時に飾ったと思っていた大中校旗。あれは高校校旗であったのか。後日、高校からの資料提供でわかったことですが、おそらく初代の高校校旗。100年誌によれば、昭和30年ごろ作成されたものでした。

 しかしどちらを飾るにしてもポールに取り付けることは不可能な状態です。その保管状態をみて頭を抱えます。60周年の時は、22期の桑原さんが専用の取り付け台を立派な白木で作成寄付してくださり、そのおかげでステージに飾ることが出来たのですが、あの時は遠目で見ていたということもあります。今回は会場内に置くわけで、目の当たりに見て、この状態でシンボル的存在としてはいかがなものかと考えざるをえません。結局これらの校旗を飾るのはパスということになりました。

 もうひとつ校旗の登場を考えていたのは、応援団期。60周年の校歌大合唱の際に応援団がポールで抱えていたものです(当時のCD参照)。ブルーカラーで二本線の入った男子の襟章をかたどったもの。再び応援団にこの団旗をもってもらえまいか?しかしホテル側との打ち合わせでは、天井につかえる。とのことでこれも実現不能。ならばこれをステージのポールに取り付けるということで合意。これでひとまず安心・・・。

 ところが前日に搬入物を預りに高校へ行きましたところ、この応援団旗が見当たらない。これだこれだと出てきたのは、2009年甲子園の時の応援団旗。大きさは一回り大きく見栄えは良い。まあこれなら良かろうということで当日を迎えます。

 当日朝、ホテルスタッフの方がこの団旗を取りつけているのを見てびっくり。文字が横を向いているのです。これは使えない。久々のパニックです。
「応援団はまだかー」の声が出たのと同時に35期の応援団、芦原君が顔をのぞかせます。
            「どしたんですか?」
            「これをどうするんか!」
            「大丈夫。テープでとめるんですよ。」
            「テープの跡がよごれんか?」
            「大丈夫!!」
かくして校旗の代役の応援団旗は見事にステージに納まりました。ご苦労さま。

 35期の応援団、芦原君・森君の指揮でフィナーレは大変盛り上がりました。おかげで同窓会らしい締めくくりが出来まして感謝しております。

 校旗等の歴史はいずれアーカイブスで取り上げるべきテーマと思っております。先輩方々のご協力をお願いいたします。
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