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還暦リレー執筆(10) 60歳目のプロポーズ

(2012.02.02 掲載)

還暦リレー執筆(10) 60歳目のプロポーズ

 

 

 櫻井 正行(22期、福岡在住)

 

18歳で大分上野丘高校を卒業してから42年が経ちました。

また福岡県(太宰府市)に居を構えてからも27年が過ぎました。

 

この間、大きな波、小さな波を乗り越えながらここまで来たような気がします。

大学時代は馬術部に所属し、4年間馬の世話(もちろん試合も出ましたが)をして青春を過ごしました。5年前までは監督もし、現在はOB会の九州本部長をしています。

馬術は競馬と違い高等馬術というものがあり、大きくは障碍飛越と馬場馬術という2つの競技で行います。世田谷にある「馬事公苑」が我々の聖地でここで試合をするのが夢です。

2年生のときに西日本の大学から4名が選ばれ1週間の合宿に参加できました。

九大、鹿児島大、福大、北九州大の4校です。宿舎は、東京農大の寮をお借りしました。

渋谷まで遊びに行き、バスが無くなり、皆で三軒茶屋経由で夜通し歩き寮にたどりついた記憶もあります。鹿児島での西日本大会のときは貨車で馬3頭と移動し、途中の停車で買い出しに行った先輩が戻ったときは、すでに貨車は出発していて次の駅までタクシーで追いかけたり、台風接近のため西鹿児島駅で2日も足止めされ人馬とも疲れ切ったことなどが、走馬灯のように思い出されます。さて、その後大成建設(株)に就職し東京支店をはじめ九州支店、海外支店、名古屋支店など転勤し、やっと福岡に落ち着いた次第です。

 

26歳で福岡で結婚し、34年過ぎました。お互いに健康でここまで来れたのは幸せでした。

今月の私の誕生日には長男夫婦と次男夫婦が孫を連れて食事会を計画しています。

その時には、今までの感謝を込めて妻に、あらためて「60歳目のプロポーズ」をしようと考えています。現在その言葉を考えているところです。

 

還暦という意味を前向きに捉え、自分を見つめなおし、家族に感謝し、友人に感謝し、新しい年、新しい生活を新しい気持ちでスタートしたいと考えています。

還暦所感 桜井ph.jpg (写真右端)